アメフト名門校での事件
この夏、テレビでひっきりなしに流れていたのが、ペンシルバニア州立大学のニュース。
当大学のアメフト元ヘッドコーチが、長年に渡り教え子らに性的いたずらをしたとして、児童性的虐待罪で提訴されたというんです。
ペンシルバニア州立大学と言えば、カレッジフットボールの名門校。
全米にファンも多く、これまでペンシルバニア州立大学のアメフト選手の多くが卒業後もプロとして活躍してきたのだとか。
しかし今回の事件により、殆どの選手が他大学への転校を余儀なくされるなど、選手にとってもファンにとっても悲しい出来事となったのです。
「強いチーム」を英語で言うと・・・?
そんな変態元ヘッドコーチの話を聞き、
「ありえへん!!!」
と怒りをあらわにした私。
そして、主人に
「めっちゃ強いチームだったんでしょう!?」
という意味を込めて、
“Wasn’t it such a strong team!?”
と言い放ったんです。
しかし、主人の反応は、
ヘラッ。
あ、また変なこと言うたんやわ、私・・・。
主人がはにかんだ理由
真剣な私に向かって、ヘラッで返してきた主人に理由を聞くと、
と至って冷静。
でも、ちょっとヘラッ且つ冷静に反応されて、イラッと来た私は、
「”good team” なんて言ったら、チームワークは取れてるんだけど何故か勝てないんだよね・・・、とか、このチーム、人は良いんだけどね・・・みたいに聞こえる!」
と無駄な屁理屈で抵抗してみました。
しかし、主人の返事はやっぱり
の一点張り。
し、仕方ない・・・。
そこまで言うなら、”good team” で受け入れてあげますよーだ。
知ってると思っていた単語の知らない使い方
“good” にしろ、”strong” にしろ、単語としては中学1年生レベル。
それでも、こんな場面に立たされて、改めて新しい使い方を知るんです。
日本語の「強いチーム」が、まさか英語では “good team” だなんて・・・。ねぇ?##f11:(まだ言ってる・・・)##
「この単語は簡単だから知ってる」と思っていても、あらゆる使い方があるのが英語。
そんなこんなで、相変わらずこんなトライ・アンド・エラーを毎日のように繰り返している私です。